研究のまとめ

令和5年度

令和5年度

令和4年度

令和3年度

 令和3年度の石教研二次研究協議会が無事に終わりました。 

 理科において「目的意識をもった実験・観察を通して、自ら問題解決」できる児童の育成のため、今年度は、児童自らが「解決の方法を発想する」授業づくりに重点をおいて研究を進めました。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全体で協議する場を設定することが出来ませんでした。今年度は、授業参観こそできませんでしたが、それぞれの授業の様子を映像で見ながら、自作した実験教材などを持参し、授業づくりについて部会員同士で協議することができ、市町村の枠組みを越えて、部会員同士で授業づくりのノウハウを交流できる場となりました。解決の方法を発想する力は、5年生に重点として設定されており、3、4年生での授業づくりにおいて難しい場面もあったと思いますが、それぞれの発達段階や児童の実態に応じて、指導展開を工夫しており、この成果は次年度に重点として予定している「より妥当な考えをつくりだす力」にも生かされるものと思われます。 

 たくさんの方々のご協力のおかげで、今年度も石教研理科(小)部会で部会員の皆様の研究を深める場とすることができました。頂いたアンケートをもとに、次年度の構想を練っていきますので、令和4年度もどうぞよろしくお願いします。 

石狩管内教育研究会
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